ドラコーラス

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文章をしっかり読むか早く読むか

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文章を見るってことは結構力が入りますよね。だいたい一記事が1,000文字くらいですが、注意して見るのは最初と最後くらいではないでしょうか?出版されている本でも最初と最後は力入れるけど真ん中の文章は中だるみして多少適当になったりしますからね。まあ系列位置効果を考えると最初と最後の記憶が残るわけですから文章を書く人がここを頑張るのはとても自然な発想だったりします。

 

とりあえず本を読むときは最初と最後の章を読んで面白いかどうかを見ればいいと思います。いい本を見分けたかったら真ん中を読んでみるとかね。

 

こっから先はもう読者にもほとんど記憶が残らない部分です(笑)

文章を読んでいる時、脳は認知活動をするのをなるべく節約したがる。何か一つ気になることがあるとそれに気を取られて他のことに気がまわらない。注意は均等に行き届かないんですね。

 

みなさんも一語一句読んだりしないじゃないですか。だいたい次はこういうことが書かれるだろうなーと想像しながら読んでるだろうし、誤植があっても読めるようにできているんですね。これは色々な文章のパターンを見たことがあるからできることですね。

 

国語や英語の長文読解でもskiming「ざっと読む」の技術を教わった方はいるのではないでしょうか?技術としてのスキミングを使わないと受験で時間内には到底間に合いませんからね。高得点狙える人はまずこの技術があるとみて間違いがないでしょう。このスキミングを正しく使えている人はいいんですよ。

 

問題なのはそれを意識して使っているのではなく、知らず知らずのうちにしていること。

人間は視覚のエラーに陥りやすいと承知していても、そのエラーを消し去ることができない。っていうのが知られてますからね。物事を見たままではなく、そこにあるべきものだと捉えてしまうんですね。

 

あるがままに見るってのは受験生のような時間に追われるうちは難しいのかと思います。なので多少理解が雑になってもいいからざっくり理解で素早く読めばいいんじゃないかと思います。この意見にはツッコミを入れたくなる人がいるかもですが、そう簡単にこのエラーは取り外せないですからね。

 

受験を終えた大学生や社会人の方はたまにでいいからゆっくり読書をすることをオススメします。この記事の読者は1日に1冊以上は読んでいるのかな?だいたい100ページ/時で読んでいるのですが、たまに音読をしています。音読だとどうしても遅くなっちゃうんですけど内容は結構頭に入ります。言い間違えもするんで気づいてないだけで読んでいる時もミスって読んでいるんだろうなーと思ったりもしています。速読もいいけどしっかり読んだ方が内容もよく理解できますからね。

 

まとめ

・読むエラーは注意していても起きる

・時間的に余裕ができるまではざっくり理解を(つまりスキミングを)

・時間があるなら音読をしてみる。

 

のがよいのではないでしょうか。それではドラドラ〜